住宅

我が家のエクステリア 後半 by西垣

予算の関係で再検討する事になった、我が家の南側デッキ エクステリア工事、3つの工事の減額案を考えていく事にしました。

まずは「アルミアーチ」ですが、メーカーの既製品を採用するのではなく、必要最低限の 柱・梁をアルミの角パイプで組合せていき、アーチを製作する事で材料費を減らしました。せっかくなので、それにプラスして物干し金物もセットで取り付ける事にしました。

次に「スタイルシェード」ですが、これはどうしても広い範囲で使用したいので、2セットで変わらず施工する事にしました。

最後に一番金額が大きかった「西側 目隠し格子」です。これはアルミメーカーの既製品でもアルミの角パイプでも、本数が大量に必要な事と長さを変えて斜めにしたいという事もあって、とても費用的に合わない見積りになってしまいましたので、アルミ製で製作する事はあきらめました。

夏も近いという事で、とりあえず「アルミアーチ」と「スタイルシェード」を、エクステリア業者さんに施工して頂き、無事 子供のプールの時期をむかえる事ができました。

その後、大工さんに相談したところ、サイズ感は最初にイメージしていた物とは違いますが、デッキ床材に使用される水に強いイペ材を、B級品ですが大量に持っているという事で見せてもらい、これなら使用出来るという事になり、休みの日に ふたりで施工しました。

木材なのですが、鉄のように重たく硬いので下穴を開けながら、二人で持ってアルミの角パイプに1本1本隙間をあけながら 等間隔に取り付けしていきました。

全部取り付け完了した最後に、住宅部分の屋根の勾配に合わせて、丸ノコでカットしていきました。アルミ材では表現出来なかった事なので、最終的にイペ材を採用する事になってよかったです。

我が家のエクステリア 後半-staffcolumn202004vol03-04

予算的にも、板材・ビス等、大工さんの手間を含め、サービス?して頂きましたので、予算的にも出来栄えにも大満足な工事となりました。

これで西側からの目線を気にせず、洗濯物を干したり、デッキでくつろいだりと、今まで以上にを活用していけるようになりました。

この工事をやるきっかけとなった、西側にいつ道路が開通しても安心です。

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