住宅

我が家のその後4 by西垣

10月のコラムまで、自宅のについてお話してきましたので、今月から家の中の方へいきたいと思います。

 

まず、「玄関アプローチ」ですが、インターホンから玄関までは庇付きの長くゆるやかなスロープになっており、雨の日でも玄関先でバタつくことなく、来客がみえたときもちょっと腰掛けてお話したりするスペースにもなったりします。

「玄関までのアプローチ」には、足元にスリット窓や丸小窓を設け、夜私が帰宅したときはそこから家の中の灯りがもれ、中からは人感照明で帰ってきたことを知らせます。子供が2~3歳ぐらいのときは、会社に行くとき、毎朝このスリット窓に寝ころび手を振ってくれました。

 

「表札」はちょっと面白くデザインし、鉄板素地をカットして頂き、壁から浮かせる感じで取付しました。鉄素地なので、今では徐々にサビついて味わいのある変化をしてきました。

 

「インターホン・ポスト」は、当初もっと目立たなくするつもりでしたが、生活し始めたら来客の方が見過ごし玄関までそのまま来てしまうことがたたあったので、これ以上隠すことはやめました。

あと「ポスト」は、中に入れるとそのまま家の中のトイレ収納棚に入るようにして、外に取りに行くことなく、トイレで朝一番新聞が読めるようにと考えました。が、いまだに新聞をとっていません・・・

 

「玄関引違い戸」は大きな透明ガラスで、朝日がいっぱい入るようにし、その前にはこれまた大きな格子戸が3枚あり、日差しを調整するようになっています。無くても生活に支障はないのですが、格子にしか出せない雰囲気なので、費用はかかりましたがやって良かったと思っています。

 

結局、今回のコラムでも、家の中に入れませんでしたので、次回にまた。

 

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