住宅

我が家のその後2 by西垣

前回のについてのお話の続きを書いていこうと思います。

最初の1,2年目ぐらいまでは枝の手入れ・木の消毒・芝生のメンテナンス等をその時期ごとに行っていたのですが、子供が生まれてからは なかなかタイミングよく行う事が出来ず、植物の成長は待ってくれないので、隣同士絡まってしまう木々や、芝生の関しては伸びきってしまったり 芝生範囲じゃないとこまで根を伸ばしていってしまい、荒れ放題になっていきました。

中には、順調良く成長していたオリーブの木が二本あったのですが、背丈ぐらいになった時に急に二本とも枯れてしまいました。

最初 原因はわからなかったのですが、切り倒してみてわかった事なのですが、我が家は田んぼの中にあり風が強いときはさえぎるものが無いので結構 木々が揺れます。大きくなったオリーブは、より風を受けるようになってしまった為に、根元が柔らかくなって雨などで水分を吸ってしまい、虫が根元を腐らせてしまったからでした。

あとから調べた事ですが、木の支えは基本的には根がしっかりしてこれば必要ないのですが、やはり風が強い地域では樹の成長とともに支柱を交換していかないといけないそうでした。

そして今年、今度は順調に成長していたベニスモモという木が あっという間に葉っぱが枯れてしまったのです。近くで見てみると全ての葉っぱが細い糸でぐるぐる巻きになっていて、その中に大量の毛虫が動いていたのです。結局 全ての枝を切って枯れ木のようになってしまったのですが、最近 新しい葉っぱが生えてきたのでホッとしました。今年は雨が多かったのと風が強い日が続いて消毒が出来なかったので、いざ天気のいい日がきて消毒をしようと思ったら、毛虫たちもその日を望んでいたかのように一挙に行動し始めたのだと思います。

どちらの件も、をほっておくと手遅れになる事が非常に多く、週に2,3回は見回らないといけないと思うようになりました。

 

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