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バンクシー展 その1  by西垣

子供が学校登校日の時に、妻と二人きりの休みという、滅多にない休日をむかえた事がありました。最近 二人で出かける機会もなく、子供が一緒だと行けない所へと思い、私が去年の今頃から観に行くと決めていた『バンクシー展』へ行くことに決めました。

 

最初は横浜会場で開催されていた時に、音楽フェスのついでに観に行こうと思っていました。しかし、コロナが広まって最初の緊急事態宣言で、フェスもバンクシー展も延期になってしまいました。

次の計画では、今年1月ぐらいにGo Toトラベルで小旅行をかねて大阪会場へ観に行く予定でした。しかしこれも、2度目の緊急事態宣言で旅行自体をキャンセルする事になってしまいました。

もう諦めていた時、名古屋会場でも開催される事が決定になり、これを逃してはと思い、妻を説得してやっと観に行くことができたのです。

昔は二人で美術館や野外アート展(トリエンナーレ)とかに頻繁に出かけていたので、久しぶりのアート鑑賞に、到着するまでワクワクが止まりませんでした。

 

バンクシーとは、イギリスを拠点に活動し、世界各地でゲリラ的に路上に作品を残す ストリートアーティストです。正体はハッキリしておらず、真相は闇に包まれたままだそうです。作品の多くは権力をあざ笑い、物質主義・商業主義を笑う革命家で、私がバンクシーに興味を持ち始めたのが『ディズマランド』とうたった50人以上のアーティストによる、バンクシー 企画・実行された遊園地型アート作品展でした。戦争や住宅難、移民問題への問題提起など、社会風刺の効いた作品があちらこちらに配置されており、どれも強い印象が残り、自分なりに考えさせられる展示作品ばかりでした。と、あたかも会場に観に行ったかのように話してますが、私が好きなアーティストが紹介したレポートを読んだのがきっかけでした。

 

そんな謎の多いアーティストの展示が日本上陸・・・しかし本人非公認で本人からも「FAKE(偽物)」の展示イベントとつぶやかれている。今までそんなものに行ったことがないので、期待と不安が入り交ざった状態で、いざ会場入りしました。

 

次回、会場内や作品内容について話していきたいと思います。

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