住宅

おうち時間と自宅周辺の再発見  by垣本

コラムでは毎回過去に行った旅行での思い出を綴ってきました。

そしてこのコラムを書くたびに、「あ~もう一回行きたいなー!」なんて思い出に浸っています。そして次の旅の予定を立てたり、旅行記やエッセイを読み漁ったりしています。

ここ最近は、これからの旅行の予定なんて考えることすらできず、なかなかストレスがたまる日々です。しかし一方で、自宅やその周辺での楽しみ方を見つけることができ、改めて色々と発見することができました。今回は、おうち時間と自宅周辺の再発見について書いていきます。

 

月に1度は好きな飲み屋へ行ったり、美味しいご飯を食べに行ったりしていた僕ですが、自粛期間ではその楽しみを自分の手料理に変えて楽しんでいました。ある日、近所のスーパーで食材を調達し、それに合う美味しいお酒を探そうと、近くの酒屋へ行ってみました。通りかかった時に「雰囲気のいいお店だなぁ~」と思っていましたが、まだ一度も入ったことがありませんでした。

入店してみると、ワインの数々に驚きました。数多くの種類があり、ボトルごとに店主による味の説明と、ワインに合う料理が書かれた札がつけられていました。

ワインにそこまで詳しくない僕にとってはとてもありがたく、店主さんも親しみやすい方で色々と丁寧に教えてくれました。自宅から歩いて5分程の距離にこんな素敵な酒屋を発見したので、これからの家飲み時間に革命が起きそうな予感がします。

 

もうひとつの再発見は、サンドイッチ屋です。金曜と土曜の午前だけ営業しているそのお店は、おばあちゃんが朝早くから1人で仕込みから販売を行っています。僕のランニングコース上にあり、ある朝、ランニングを終えた後に立ち寄ってみることにしました。メニューは、「ささみカツサンド」、「オムレツサンド」、「ハムサンド」と昔ながらの懐かしいものがたくさん。2ピース200円と値段もお手頃です。僕は「オムレツサンド」と「小倉栗サンド」を選びました。家に戻り、コーヒーを淹れ、洗濯物を回している間に、朝食をとる。そんな『休日の贅沢』を発見してしまったのです。

 

日常の中のちょっとした特別な時間を、この自粛期間で体験することができました。旅行先でのローカルな時間の過ごし方も楽しいですが、自分自身の地元のローカルな時間の過ごし方を、改めて見つめるいい機会になりました。

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